企業は、従業員の介護にどのような施策は行うべきなのか。これまで数千名が受験したLCATデータを通じて見えてきた、仕事と介護の両立に関わるリアルな実態をレポートします。また基調講演では、スピーカーに医療法人社団悠翔会理事長・医師の佐々木淳先生を招き、「在宅医療・在宅介護の最前線 ~これからの時代の家族のかかわり方~」をお話頂きます。
参加される企業様にとって、今後の人事施策を考える上での有益な場を提供したいと考えています。
以下のニーズを抱える経営者及び人事部の方
※本イベントは大手企業人事部様を中心とした、完全招待制の無料イベントになります。
医療法人社団悠翔会理事長・医師
佐々木 淳先生
1973年 京都市生まれ。1998年 筑波大学医学専門学群卒業、社会福祉法人三井記念病院に内科研修医として入職。その後、内科・消化器内科医員を経て、2003年 東京大学大学院医学系研究科博士課程に入学。2006年 東京都千代田区に在宅療養支援診療所MRCビルクリニックを開設。2008年に法人化(医療法人社団悠翔会)、理事長に就任。現在、首都圏一都三県に在宅療養支援診療所を11拠点開設。76名の医師とともに3500人の在宅患者さんに24時間体制の在宅総合診療を提供している。
株式会社リクシス 兼 株式会社チェンジウェーブ
代表取締役社長
佐々木 裕子
東京大学法学部卒。日本銀行を経て、マッキンゼーアンドカンパニーで同社アソシエイトパートナーを務める。マッキンゼー退職後、株式会社チェンジウェーブを立ち上げ、企業の「変革」デザイナーとしての活動を開始。変革実現のサポートや変革リーダー育成、個人や組織、社会変革を担いつつ、複数大手企業のダイバーシティ推進委員会有識者委員にも就任。自身の子育てに加え、愛知県在住の80代両親の介護も始まり、2016年株式会社リクシスを酒井と共に創業。多様性推進の目的と現実を理解しながら、画期的な両立支援の在り方を定義する。
株式会社リクシス 取締役副社長 酒井 穣
著書「ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由」
慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg大学経営学修士号(MBA)首席取得。商社にて新規事業開発に従事後、オランダの精密機器メーカーに光学系エンジニアとして転職し、オランダに約9年在住する。帰国後はフリービット株式会社(東証一部)の取締役(人事・長期戦略担当)を経て、2016年株式会社リクシスを佐々木と共に創業。自身も20年に渡る介護経験者であり、介護メディアKAIGO
LAB編集長・主筆、新潟薬科大学・客員教授、KAIGO LAB SCHOOL学長なども兼任する。NHKクローズアップ現代などでも介護関連の有識者として出演。
株式会社リクシス チーフケアオフィサー 木場 猛
介護福祉士。東京大学文学部卒業。2001年の在学中から現在まで20年近く、現場の介護職として在宅介護に携わる。2018年株式会社リクシスに参画。介護を続ける中で学んだことは、雨が降ったら傘をさすように困った時には当たり前に支えがある社会づくりの必要性。
START TIME | END | TIME | プログラム |
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15:30 | 15:50 | 00:20 |
開会のご挨拶
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15:50 | 16:25 | 00:35 |
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16:25 | 17:05 | 00:40 |
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17:05
17:15 終了 |
17:15 | 00:10 |
総括 |
※上記は大まかな予定となります。プログラム内容によって、多少時間を変更させていただく可能性がございます。予めご了承ください。